マヌエル・バレンシアのギタークラス

2016103112416.jpg

へレスの若手実力派のギタリスト、マヌエル・バレンシアのギタークラスです。

若い頃から、多くの偉大な歌い手の伴奏をしながら、その実力を認められているマヌエル。今回の来日に合わせ東京にてギタークラスを行います。歌伴奏のイロハ、そして彼のソリストととしての技術を余すことなく教えてくれるはずです。
11月16日(水) 12時~13時 
11月16日(水) 19時半~20時半
11月17日(木) 12時~13時
11月17日(木) 19時半~20時半

料金 1名 7500円
お申し込み&お問い合わせはお問い合わせフォームにてお申し込みくださいませ。

また上記日程が以外にも、個人レッスン&グループレッスンを作ることが可能ですので、どうぞご相談くださいませ

島村香

【マヌエル・バレンシア プロフィール】
1984年、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ生まれ。偉大な歌い手であるフェルナンド・テレモートとの甥として幼少の頃からフラメンコに囲まれた生活を送る。ヘラルド・ヌニェスにその才能を見出され、若い頃から彼のもとで多くの演奏活動をし、その才能を開花させていった。
わずか32歳という若さながらマヌエルはこれまでにはビセンテ・ソト“ソルデーラ”、マヌエル・アグヘータ、ホセ・メルセ、パンセキート、アウロラ・バルガス、マカニータ、ファナ・デ・ラ・ピパなどの多くの歌い手たちの伴奏をし、その能力の高さを評価されている。また同時にヘラルド・ヌニェスと共に国内外でのコンサート活動にも多く参加しているまた多くの録音にも参加し、2008年にへレスの若者たちで録音された「Nueva Frontera del cante de Jerez」に参加したことを皮切りに、フェルナンド・テレモート、ヘスス・メンデス、ダビ・カルピオ、ビセンテ・ソトの録音に参加。また2012年には当時のへレスの大御所が勢ぞろいで録音した「V.O.R.S.」にも参加した。
2014年には「Venecia Flamenca」においてその年最も活躍した若手アーティストとして賞を授与され、「GIRALDILLO REVELACION BIENAL DE SEVILLA」で優秀ギタリストとして受賞、Festival de Jerezにおいては最も優秀な伴奏者して表彰されるなど、数々の賞を受賞した。