島村 香
1989年、小松原庸子スペイン舞踊研究所にてフラメンコを始める。
日本国内においては、飛嶋加代子氏、安田光江氏、大沼由紀氏に師事。93年以降渡西を繰り返し、現在までアンヘリータ・バルガス、アンドレス・ペーニャ、マリキージャ、マリア・デル・マル・ベルランガに師事。
02年に島村香フラメンコ教室を開き、講師活動及びタブラオ出演を開始。04年5月、日西フラメンコ友好フェスティバル出演。08年11月、和太鼓兄弟ユニットは・や・と「和太鼓コンサート~龍虎の章~」にゲスト出演。同年12月、初のソロリサイタル「De CHIPEN」を新宿エルフラメンコで開催。2012年6月に東中野に「島村香フラメンコスタジオ」を開設する。
2012年11月にはアンダルシアのヘレスよりアンドレス・ペーニャ、ダビ・カルピオ、ヘスス・メンデス、ハビエル・パティーノの4人のアーティストを招聘し、自身の公演「al Natural, mi Tierra」を開催。その後はスペイン人アーティストの招聘活動にも力を注ぎ、2015年&2017年にはへレスの偉大なカンタオールであるフェルナンド・デ・ラ・モレナをドミンゴ・ルビッチ(ギタリスト)とアリ・デ・ラ・トタ(パルメーロ)と共に招聘、また2016年&2019年にはへレスの若き至宝ヘスス・メンデスを招聘し(2016年はマヌエル・バレンシアも来日)日本ツアーをプロデュースする。
2018年にはアンドレス・ペーニャ、ラファエル・ロドリゲス、ダビ・パロマール、ヘスス・メンデス、招聘し、自身の公演「Ojos projundos」を開催。好評を博す。