小林亮CD発売記念ライブ Río de la Frontera
CD制作にあたってー小林亮
2020年2月ヘスス・メンデスのツアーで伴奏を務めていた折、初日を終えてヘススが言った 「リオ、録音しないか」の一言。 この言葉から企画は始まりました。…しかしコロナ禍で録音どころか一切の仕事もなくなり家に閉じこもる日々。 そのような中で生まれたオリジナル曲を今回のCDに収めました。 ヘスス以外に過去に共に舞台に立ったミゲル・フニやダビ・パロマール、アンドレス・ペーニャ、 そしてアネ・カラスコ、マヌエル・カンタローテ、ディエゴ・モントージャという最強のリズム陣に参加してもらいました。 是非皆様に聴いていただきたいです。
出演者情報
小林亮
大学時代よりハイメ吉川に師事、卒業後すぐにセビージャへ留学し2年半を過ごす。
帰国後2003年よりプロとして活動を始め、多くのタブラオでの公演や劇場作品に参加。踊りの伴奏の活動をする一方で、卓越した歌の伴奏の力に多くのスペイン人アーティストが賞賛の声を寄せ、今までにヘスス・メンデスやミゲル・フニ、ルイス・モネオ、ファニジョーロ、等多くの歌い手の公演の伴奏を務めている。
2023年よりギターソロの活動も本格化させ、この公演はあらたな一歩となることは間違いない。
Jesús Méndez
1984年ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ出身。ヘレスの偉大な歌い手であるパケーラ・デ・ヘレスの血を引く。若い頃からヘレスの数多くのアーティスト達と共演を重ね、今ではその実力・人気は世界中の評価を受けている。2013年にはアンダルシア州のテレビ局より「FLAMENCO RADIO201」を受賞。
Andrés Peña
1976年へレス・デ・ラ・フロンテーラ出身。アンへリータ・ゴメスの元でフラメンコを始める。
アヌエル・モラオ、エバ・ラ・ジェルバブェナのグループで活躍し、2000年ビエナル・フラメンコ舞踏部門で受賞。2004年以降は自身の公演を数々発表し、フェスティバル・デ・ヘレスでは観客賞を数多く受賞している。現在は世界各国に招聘をされ、舞台活動及び教授活動を行っている。今世界で最も活躍する踊り手の一人である。
Ané Carrasco
アネ・カラスコは、スペインを代表するフラメンコ歌手兼作曲家のディエゴ・カラスコの息子。国内外で名声を博した多くのアーティストに呼ばれ、数々の舞台に参加。今ではフラメンコの公演には欠かせないパーカッショニストとなっている。現在では演奏家としてだけでなく、音楽プロデューサー兼マルチ楽器奏者として活動。デジタル分野での活動にも大成功を収めている。 一度に数百万回の訪問があるコンテンツも多く作り上げている。
詳細情報
10月29日(日) 18時開演 |
福岡 ティエンポホール |
CD付チケット12500円 |
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10月31日(火) 19時30分 開演 |
大阪 カサグロリア 完売 |
CD付チケット12500円 |
11月3日(祝) &4日(土) 19時開演 |
新宿ガルロチ ※S席は完売 |
S席CD付チケット13500円
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