アップルソース

今年も岩手からリンゴを1ケース頂きました。年末年始の暴飲暴食でリンゴを食べる時間がなく、残念ながら少し味がボケて来た。急いで食べなきゃなぁと思っていた朝、テレビで「ギルトフリー」なる食品の紹介をしていた。今年は「罪悪感のない食べもの(Guilt Free)」なものが流行るそうで、つまり砂糖が入っていないとか、脂肪分の少ない食材とかそんな話。どれもこれも知らないものだし、自分とはあまり関係ないやと思って見ていたら、その中で「アップルソース」なるものを紹介しているではないですか。リンゴだけを使って煮詰めたもので、ヨーグルトなどにかけるだけではなく、お肉料理にも使えるとか。瓶詰で売っているらしいが、リンゴがあるなら出来るはず!早速CookPadを検索。思った通り、沢山ありました。その中でもリンゴしか使わないレシピを採用。

2017112111714.JPGまずはリンゴ3個分をざくざくと切る。皮と芯を取りましたが、レシピによっては皮付きで作ってあとで取るという方法もあるようです。初めてなので、まずは冒険の少ない方を選択。重量の約10%のお水を入れてあとは煮るだけ。たまに様子を見ながら、ことこと30分煮るとこんな感じ。

2017112112042.JPGもうかなりトロトロになってます。どこでやめるかはきっと好みのような気がします。食感を残したいならこの辺で火から下しても良さそうだし、もっとトロリとさせたかったらもう少し様子を見るってことでしょうか。私は水加減を調整しながら、更に30分くらい煮てみました。

2017112112726.jpg完成!!想像以上の美味しさで、風邪っぴきの身体にはぴったり。ヨーグルトにはもちろんピッタリですが、他にも楽しめそう。鍋で煮ただけなのに、全く違う美味しさと甘みが引きだされました。ちょっと疲れた時にはこれだけ舐めていても良さそうです。次回はシナモンを入れてみようかな。レモンやはちみつを足しても美味しそう。夢は膨らむ。