今年から自宅庭にてさまざまな野菜を植えています。本気の家庭菜園ではなく、「なんとなく育ってくれたらいいな」という気軽な菜園。7月から収穫が始まり、今はピーマン、ナス、ミニトマトがどんどん育つ。シソやバジルといったハーブ系も日に日に大きくなり、大して手もかけていないのにこんな育つとは、自然の力は偉大です。
お休みの昼ごはん、暑いしなんだか疲れてるし「素麺でいいねー」と二人。冷蔵庫を見たら、薬味になりそうなものが何もない。シソと梅干でいいか、なんて言って庭へシソを取りに行く。おっと、ナスもピーマンも食べごろなのが成っているではないですか。これで素麺を食べましょうといそいそ収穫。
ピーマンは切ったらごま油で軽く炒める。ナスもごま油で炒めたらシソのみじん切りでさっと和える。さっきまで大地とつながっていた野菜たちが、あっという間に美味しいお昼ご飯に変身。
もう少ししたらナスにもピーマンにも飽きてしまうかも知れないけれど、今のところは「あ、おかずは庭から取ってこよう!」という時間が楽しくて仕方がない。こんないい加減に育てていても、とりたての野菜は本当に美味しい。明日はどうやって食べようかしら。ご馳走様でした。